【解説mini】ミニブロス神様は一期一会 東南アジア旅の名物土産?を解説

はじめに:旅の一期一会に宿る神様
東南アジアを旅していると、露店や市場でふと目に留まる小さな真鍮の神様たち。手のひらサイズながら、細部まで丁寧に作られたその姿は、まるで“旅の守り神”のよう。今回は、そんな「ミニブラス神様」の魅力と謎に迫ります。

◆東南アジアの名物土産? 小さい神様とは?

◆国内、海外、どこで買える?

◆筆者のこだわり ミニ神様の魅力

 

 

◆東南アジアの名物土産? 小さい神様とは?

ミニブラス神様とは?

  • 名称:日本語では「ミニブラス神様」英語では mini brass god, statue, amulet といったところでしょうか。
  • サイズと材質:主流は3〜4cmの真鍮製。財布にもすっぽり入るサイズ感。
  • カテゴリー
    • ヒンドゥー教の神々(例:ガネーシャ、シヴァ)
    • 仏教の仏像(例:釈迦如来、観音菩薩)
    • 神獣や動物(ナーガ、ガルーダなど)
  • 製造元:メーカーは「poppip」。製造国はタイまたはネパールと推測されます。
  • 種類数:ほぼ無限。同じものに出会うことは稀で、まさに“神様との縁”を感じるアイテムです。

参考程度に実際の大きさはこれくらいです。↓

 

 

 

◆国内、海外、どこで買える?

筆者が調べた情報をまとめています。

地域 販売場所 備考
日本国内(ネット販売) チャイハネ公式通販 ヒンドゥー教の神々を販売中
日本国内(愛知県)

リトルワールド(タイエリア)

実店舗での販売を確認
海外(主に東南アジア) タイ、ベトナム、ネパールの露店 ベンタイン市場(ベトナム)で少量販売確認

 

ネパール カトマンズの露店の写真です。 奇跡的に露店の写真を撮っていました。

出典:チャイハネ公式通販  Copyright:c2000-2020 Amina Collection Co.,LTD all rights reserved.

 

◆筆者のこだわり ミニ神様の魅力

これだけ調べても謎に満ちたアジア土産のミニ神様、ほぼ無限と思われる豊富な種類数、いつからあるのか、どこの国でどんな人たちが作り、東南アジアで流通しているのか、

そして何より3〜4cmの小ぶりながら細かな造形が魅力です。旅の土産としてかさばらない、財布に入るところもGood。

今まで東南アジアで売っているところを見かけると必ずと言って良いほど同じものは2つと売っていません。
本来であればお土産というのは何個も並べ複数個、同じ物を販売したいはずにも関わらず、このミニ神様はそんなことはありません。旅の一期一会にずじるものがあります。

「人生と同じように、旅もまた2度と同じ事をやり直す訳には行かないのだから」

—沢木耕太郎

この言葉の通り突然の出会いを出来る魅力的なアジア土産です。
皆さんも是非、ミニ神様を見かけた時はじっくり吟味してお気に入りを探してみて下さい。

 

◇この後は少しだけ筆者のミニ神様ギャラリーをお楽しみ下さい。

ベトナム ダナンの海を背景に。

心頭滅却、砂浴をしています。

筆者のミニ神様コレクションです。神様、仏様の他、インド神話のアクパーラを連想させる亀。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です