【ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン】の感想ッ!

こんにちは、ショーンです!

今回はストーンオーシャンを読み終えて、感想と考察です。
⚠︎ネタバレ記事になりますので、まだ読まれてない方はお戻りください⚠︎

六部は人気がない?

ネットなどの前評判などを見てから読み始めたのですが読み進めて、なぜあまり人気ではないのかがわかりました。
それはスタンドやストーリーの複雑化では、と思いました。
ジョジョの奇妙な冒険は三部から登場した能力、スタンド(霊波紋)が部を追うごとに複雑になっていると思いました。

今回の六部はバトルシーンを絵で魅せる、というよりは説明ありきで納得できるというものが多かったように感じます。

プッチ対エンポリオの“酸素濃度が〜”の下りもその一例です。

ストーリーもやはりややこしくボスの目的や敵の動機付けも複雑なものでしたね。

今までのジョジョとは違い完全悪と完全善の話ではないんですね。

人によってはプッチ神父の意見に賛成できるとも思います。
ゆっくりと意味を汲み取って読み込むことを最も必要とする部だったとも思います。(私はいくら読んでも緑色の赤ん坊の意味がわからなかった、ただの強化素材?←)
とにかく、複雑だ、ということです。
最後まで読んだ感想としては、

とにかくラストバトルが熱すぎるッ!!

画像出典元:ジョジョの奇妙な冒険 公式アプリ

DIOの意思”を受け継ぐプッチ神父はジョースターの血を断ち切ることに成功するが、“ジョースターの意思(黄金の精神)”を受け継いだエンポリオに結局は負けるという展開!

なにが熱いって、DIOとジョースターの戦いではないのに、第1部から全てが繋がっているんですよね。

エンポリオが自分のスタンドではなく、徐倫から託されたウェザーのディスクから引き出されたスタンド、ウェザーリポートを使うというのも胸熱ですね。
神父を撃破するときのエンポリオの目が違うんですよね。人間讃歌に目覚めた目をしているんです。セリフで神父を怒鳴らせるほどに。

私の好きなスタンドバトル

燃えよドラゴンのところの血みどろバトルも良かった。
ケンゾー爺さんのスタンドの“ドラゴンズドリーム”も面白い。
仲介で、なおかつ自我を持って話すスタンドなんてなかなかいないですよね。
風水のスタンド…さすが、荒木先生

ストーンフリー対C-MOON。
C-MOONの能力は触れたのもを裏返す能力。
人間の身体を裏返すこともできるのですが、
ジョリーンはストーンフリーの糸の能力でメビウスの輪を作り出します。
メビウスの輪とはひねられ、裏表がない帯のようなものでC-MOONの能力を無効化できます。
ちょっと説明が難しいので↓

メビウスの輪(メビウスのわ、Möbius loop)は、帯状の長方形の片方の端を180°ひねり、他方の端に貼り合わせた形状の図形曲面)である。メービウスの帯ともいう。

出典元:メビウスの帯 Wikipedia

こういう概念を使うのはジョジョらしい戦い方ですよね。

でも
逆にディオの息子たちのフェーズはあまり印象に残らなかったですね、
ディオの息子たち、あの3人、ウンガロ、ドナテロ、リキエル、、、
ディオの息子である必要あったの?とか読んでて思いました。





フーファイターズ!

フーファイターズが一番好きなんです。
通称FF
ホワイトスネイクの使いっぱしりだったプランクトンが徐倫たちと打ち解けるうちに人間になっていくんですね。
ホワイトスネイクの正体をみんなに伝えるため命を削って奮闘するシーンとか感動モノですッ。
主人公たちに、ヒントを残して命を散らしていくキャラクターって魅力的ですよね。シーザーや花京院やアバッキオォ。

ちょっと考察

話は戻りますが、
最後のアイリーンやアナキスたちの世界線とSBR、ジョジョリオンの世界は同一の世界なんですかね?

もしそうだとしたら時系列はこんな感じ。

SBR→ジョジョリオン→6部ラスト

という感じで。
エンポリオ再登場も期待。

もしかしたら今後パラレルワールドのことが、明かされていくかもしれませんね。

ちょっと思ったのですが、SBRが乗馬レースなのと、メイド・イン・へブンが馬に乗ったスタンドなのは、なにか関係があったり?

最後にジョジョあるある

◯ボスが時間系のスタンド使い
◯やたら飛行機から墜落する
◯犬は酷い目にあいがち
以上になります。

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